主な機能
01ドットの形6種
Circle、Square、Diamond、Line、Sparkle から選べるほか、Custom Layer を使えば好きなレイヤーの形で網点を打てます。
02動くドットの格子
Motion の Scroll Mode でドットが行や列に沿って流れ、Pattern の Position・Scale・Rotation Jitter と Cell Rotation で格子を崩し、Turbulent をオンにすると格子全体が波打ちます。
03Color Mode 6種
Color Mode 6種(Monochrome、Source Color、RGB Screens、CMYK Screens、Duotone、Random Gradient)と Duotone のプリセット12種、チャンネルごとのスクリーン角度を用意しています。
04Tile Background
Tile Background でチェッカーボード、ストライプ、テクスチャ4枚を敷いて、グリッド UI や電光掲示板の画面を作ります。
クイックスタート
初めて使うときは、この順番で進めてみてください。
- レイヤーか調整レイヤーに Effect › TMC › TMC Halftone を適用します。
- Shape で網点の形を選び、Cell Size と Angle で格子を決めます。
- Color Mode で、白黒の漫画、元の色、CMYK 印刷、ダブルトーンの中からルックを選びます。
- 動きが必要なら、Motion の Scroll Mode を Rows か Columns にし、Pattern の Turbulent をオンにします。
パラメーターガイド
Effect Controls パネルと同じ順番です。After Effects を日本語で使っている場合、パラメーターは英語名の下に書かれた日本語名で表示されます。
Effect Controls · TMC Halftoneグループをクリックして展開
Patternパターン26
Shape形状
CircleSquareDiamondLineSparkleCustom Layer
Custom Shape Layerカスタム形状レイヤー
Dot Spacing点の間隔
網点の中心どうしの間隔(px、網点の大きさは Cell Size で調整)
Position Jitter位置の変位
要素ごとに位置をランダムに揺らす量です。
Scale Jitterスケールの変位
要素ごとにサイズをランダムに揺らす量です。
Rotation Jitter回転の変位
要素ごとに回転をランダムに揺らす量です。
Flickerちらつき
明るさが不規則にちらつく度合いです。
Flicker Speedちらつきの速度
ちらつきが変化する速さです。
Turbulent Noise Typeノイズの種類
Turbulent Complexityノイズの複雑度
Turbulent Evolutionノイズの展開
Turbulent Offset Xノイズのオフセット X
Turbulent Offset Yノイズのオフセット Y
Skip Pattern間引きパターン
一部のセルを規則的に間引き、まばらな網点を作る方式NoneCheckerboardSkip RowsSkip Columns
Cell Rotationセルの回転
NoneFixedAlternateSequenceRandom 90
Cell Rotation Angleセルの回転角度
Row Stagger行のずらし
1行おきに横へずらし、レンガのように互い違いに配置(Scroll Mode が Columns のときは列を縦にずらす)
Random Seedランダムシード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Motionモーション4
Scroll Modeスクロールモード
網点を行/列単位で流すかどうかOffRowsColumns
Scroll Directionスクロールの方向
UniformAlternateRandom Flip
Toneトーン5
Tone Sourceトーンのソース
LuminanceAlphaRedGreenBlue
Min Dot最小の点径
最も明るい部分でも残る網点の最小直径
Max Dot最大の点径
最も暗い部分での網点の最大直径
Colorカラー7
Color Modeカラーモード
MonochromeSource ColorRGB ScreensCMYK ScreensDuotoneRandom Gradient
Duotone Gradientダブルトーンのグラデ
Selected Stop Color選択中の分岐点カラー
グラデーションエディターで選択したカラー分岐点の色を、ここで変更します。
Tile Backgroundタイルの背景11
Tile Fillタイルの塗り
NoneSolidCheckerboardRowsColumnsRandom GradientTexture
Tile Insetタイルの余白
タイルの四角形を内側に縮め、セルの間にすき間を作る値
Texture Assignテクスチャの割り当て
4枚のテクスチャレイヤー(Tile Texture 1〜4)をセルごとにどう割り当てるかRandomSequence
Texture Start Timeテクスチャの開始時間
Texture Loopテクスチャのループ
テクスチャの再生をループするかどうか
Texture Loop Durationテクスチャのループ長
Channel Anglesチャンネルの角度4
Output出力3
Blend Mode描画モード
エフェクトを元の映像と混ぜる合成方法です。NormalDissolveDarkenMultiplyColor BurnLinear BurnDarker ColorLightenScreenColor DodgeLinear Dodge (Add)Lighter ColorOverlaySoft LightHard LightVivid LightLinear LightPin LightHard MixDifferenceExclusionSubtractDivideHueSaturationColorLuminosity
実践のコツ
- 好きな形で網点を打つには、Shape を Custom Layer にして、Custom Shape Layer にハートやロゴのレイヤーを指定してください。
- 実際の印刷物のような雰囲気を出すには、CMYK Screens で Channel Angles を版ごとに変えてください。
- 透明な部分にも網点を描き、半透明の縁にはインクの帯が出ないように処理します。
こんな場面で使います
- 漫画のコマのようなキャラクターイラストの演出
- LED 電光掲示板やドットディスプレイ風のタイトル
- ポップアートの背景とループ素材
技術ノート
- CPU の並列処理に加えて、Windows では OpenCL、macOS では Metal による GPU 処理で高速化されます。
- 8・16・32 bpc とマルチフレームレンダリングに対応し、アニメーションした Angle・Cell Size・Offset にはモーションブラーがかかります。
Essential と Pro の両方に収録されています
Essential $99 から始めることも、Pro $199 で25種すべてを揃えることもできます。