主な機能
014つのカテゴリーに分かれたツール67個
System & Project、Layer & Transform、Rigging & Setup、Motion & FX に分類されています。すべてを1つのパネルに表示することも、カテゴリー別のパネルに分けてドッキングすることもできます。
02Ring (Pie Menu) とエフェクト検索
Space+Tab を押すと、よく使うツール8個がマウスの位置に円形に表示されます。リングが開いたまま文字を入力すると、インストール済みのエフェクトを名前で検索して適用できます。
03MV制作に必要なツール
曲のビートに合わせてマーカーを打つ BPM Marker、テキストを文字ごとに分ける Text Decompose、コマ打ちのアニメのような動きを出す Frame Drop など、MVを作る中で必要になったツールが入っています。
04ボタン配置のカスタマイズ
ボタンのサイズや間隔、列数を変えたり、使わないツールを非表示にしたり、ドラッグで並び順を変えたりできます。パネルの色は After Effects の明るいテーマ・暗いテーマに自動で合わせます。
05Motion · Palette · Memo パネル
ベジェイージングのグラフエディター(Motion)、カラーパレットとグラデーションの管理(Palette)、歌詞やリファレンスを表示しておけるメモ帳(Memo、Pro 専用)が、それぞれ独立したパネルとして入っています。
06CPU · GPU · メモリモニター
CPU・GPU・メモリの使用率とディスクキャッシュをパネルですぐに確認でき、クリックするとキャッシュを消去します。マルチフレームレンダリングのオン・オフやレンダラーの切り替えも、ボタンひとつでできます。
クイックスタート
初めて使うときは、この順番で進めてみてください。
- TMC Hub で TMC Toolbox をインストールし、After Effects を再起動します。
- Window メニューから TMC Toolbox パネルを開き、好きな場所にドッキングします。カテゴリー別の Item パネルを別々に開いて配置することもできます。
- レイヤーやキーフレームを選択してツールボタンをクリックします。ツール名はボタンにマウスを重ねると表示されます。
- Space+Tab を押すと、マウスの位置に Ring が開きます。エフェクトを探すときは、リングが開いた状態でそのまま名前を入力してください。
- Settings パネルでボタンのサイズ・間隔・列数を調整し、使わないツールを非表示にして自分好みのグリッドに整理します。
- イージングは Motion パネル、色は Palette パネル、歌詞やリファレンスは Memo パネル(Pro)を一緒にドッキングして使うと便利です。
Ring (Pie Menu)
Space+Tab を押すと、マウスカーソルの位置に円形のメニューが開きます。パネルまでマウスを動かさずによく使うツールをすぐに実行でき、エフェクトも名前で検索して適用できます。
- Space+Tab を押すと、カーソルの位置にリングが開きます。Mac では2つのキーをどちらから押しても構いません。Windows では Tab を押したまま Space を押します。ショートカットは Settings で変更できます。
- ボタンをクリックするか、キーを押したままカーソルをボタンの上に移動して離すと、すぐに実行されます。数字キーの 1〜8 でも選べます。
- Anchor Point、Align Position、Paragraph Align は、ダイアログを開かずにリングの中で直接位置や揃え方を選べます。
- 中央の虫めがねをクリックするか、リングが開いた状態で文字を入力するとエフェクト検索に切り替わります。インストールされているすべてのエフェクトから探して Enter ですぐに適用でき、最近使ったエフェクトが先に表示されます。韓国語・日本語での入力にも、英語名での検索にも対応しています。
- 8個のボタンに入れるツール、リングのサイズ、背景のぼかしと暗さは Settings › Ring で設定します。
Anchor Point:リングの中で9方向から1つを選びます。
エフェクト検索:最近使ったエフェクトが先に表示されます。パネル構成
Item (All)
ツール67個をすべて1つのパネルに表示します。
Item × 4 (カテゴリー別)
System & Project、Layer & Transform、Rigging & Setup、Motion & FX をそれぞれ別のパネルとして表示します。よく使うカテゴリーだけを作業画面の近くに置いておけます。
Ring (Pie Menu)
ショートカットを押すとマウスの位置に開く円形のメニューです。パネルまでマウスを動かさずにツールを実行し、エフェクトを検索してすぐに適用できます。
- Space+Tab(Settings で変更可能)
- ツール8個の配置、エフェクト名で検索
- リングのサイズと背景のぼかし・暗さを調整
Motion
ベジェイージングのグラフを直接操作して、選択したキーフレームに適用するグラフエディターです。
- 5つのグラフモード
- イージングプリセットの保存と適用
Palette
よく使うカラーパレットとグラデーションを保存しておき、すぐに適用できます。
Memo 1 / 2 / 3Pro
歌詞や作業メモを書いておき、必要なときに取り出して使うメモパネルです。3つのパネルは内容を共有しているので、作業画面のあちこちに配置しておけます。
- フォルダーとドキュメントで整理、フォント・色・サイズ・太さを指定
- 書いた文章を複数のフォントでプレビューできる Font Preview
- Notion のページや YouTube の再生リストなど、Webのリファレンスを表示
- メモの書き出しと読み込み
Settings
ボタンのサイズ・間隔・色・言語などの全体設定、非表示にしたツールの復元と初期化、バージョン情報をまとめて管理します。
実践のコツ
- MV制作を始めるときに BPM Marker でビートのマーカーを先に打っておくと、カットの切り替えやモーションのタイミングを合わせやすくなります。
- Ring にはよく使うツールを8個まで入れられます。Settings › Ring でボタンごとにツールを変えて、自分だけのリングを作ってみてください。
- 歌詞テロップは Memo パネルに書いておいてコピーして使えば、テキストレイヤーを作るたびにウィンドウを行き来する必要がありません。Font Preview で、合うフォントをあらかじめ選んでおくこともできます。
- 文字ごとのアニメーションが必要なら、Text Decompose (Layer) で分けたあと、Step Shifter で開始タイミングを階段状にずらしてみてください。
- レンダリングが遅くなったら、RAM Usage と Disk Cache Purge でキャッシュを消去し、Multi-Frame Rendering On/Off と Renderer Switcher で設定をすぐに確認します。
こんな場面で使います
- リリックMVで、曲のビートに合わせたマーカー作業と1文字ずつのタイポアニメーション
- キャラクターイラストにパペットピンを打ち、髪や服のすそが揺れるようにするリギング
- 複数のレイヤーを一度に整列し、時間差で配置するモーショングラフィックスのセットアップ
技術ノート
- After Effects のネイティブプラグイン(AEGP)にWebベースのパネルを載せた構成なので、スクリプトのウィンドウをいくつも開く必要がありません。
- インターフェイスは韓国語・英語・日本語・中国語(簡体字)に対応し、After Effects の Appearance のカラーテーマを読み取って明るいテーマ・暗いテーマに合わせます。
Essential と Pro の両方に収録されています
Essential $99 から始めることも、Pro $199 で25種すべてを揃えることもできます。