主な機能 01 文字を部品(画)単位で分解 テキストのアウトラインを読み取り、画ごとの部品に分けます。「ぱ」の半濁点を本体と違う色で塗るといった作業を、シェイプレイヤーに分解せずに行えます。
02 装飾機能をすべて1つのエフェクトに Fill のパレット、Texture、Edge FX(Torn Paper、Crayon、Wobble)、Word Box、Sprinkle、Connector がすべて入っています。
03 Char Adjust Char Adjust の Edit Characters (click/drag in comp) をオンにし、コンポジションパネルで文字をドラッグして動かし、Shift+ドラッグでサイズを、Ctrl・Cmd+ドラッグで角度を変えます。装飾も文字と一緒に動きます。
04 Animation・Wiggle Animation は Order(Reading Order、Random、Reverse)で決めた順番に文字を1つずつ登場させ、文字・部品ごとの Wiggle は Wiggle › Animation の Loop Frames で継ぎ目なく繰り返せます。
クイックスタート 初めて使うときは、この順番で進めてみてください。
テキストレイヤーに Effect › TMC › TMC Typo Designer を適用します。 Fill で Enable Fill をオンにし、Color Per で Per Character (whole glyph) か Per Component (each stroke) を選んでから、Preset で Rainbow、Ransom Note、Candy などのパレットを適用します。文字の後ろにボックスを敷くには Word Box を、キラキラを散らすには Sprinkle をオンにします。 登場演出は Animation で Enable Animation をオンにし、Order と Stagger を決めてから、Progress を0%から100%へキーフレームで動かします。 パラメーターガイド Effect Controls パネルと同じ順番です。After Effects を日本語で使っている場合、パラメーターは英語名の下に書かれた日本語名で表示されます。
Effect Controls · TMC Typo Designer グループをクリックして展開
Output 出力 6 Output 出力
結果を元の映像と合成するか、エフェクトだけを出力するかを選びます。 Decorated Original Decorations Only Debug Component ID Debug Cluster ID
Show Overlay (Comp panel) オーバーレイ表示
オンにすると、コンポジションパネルに文字の解析結果を重ねて描きます。レンダリング結果には出ません。
Overlay Draws オーバーレイの内容
オーバーレイに輪郭(Contours)、文字ごとの枠(Cluster Boxes)、部品(Components)のどれを描くかを選びます。 Contours Cluster Boxes Components
Solo Module ソロモジュール
選んだモジュール1つだけを有効にして結果を確認します。その間、ほかの装飾モジュールはオフになります。 None Fill Texture Edge FX Word Box Sprinkle Connector
Expansion Margin 拡張マージン
装飾がレイヤーの外にどこまではみ出せるかの上限です。文字サイズに対する%で、デフォルトは500%です。装飾が切れるときは上げ、レンダリングが重いときは下げます。
Geometry ジオメトリ 5 Freeze Layout @ Ref Time 基準時間で固定
Layout Ref Time (sec) の時点で分けた文字のまとまり(どの部品がどの文字に属するか)を、ほかのフレームでもそのまま使います。アニメーション中に文字が重なってもまとまりが変わらないので、装飾がちらつきません。
Layout Ref Time (sec) 基準時間 (秒)
Grouping グループ化
Auto Per Component Manual Gap
Fill 塗り 17 Color Per カラー単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Assign 割り当て
パレットの色を各単位にどのルールで割り当てるかを選びます。 Sequential Random Random (No Adjacent) Hue Ramp
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Texture テクスチャ 14 Texture Per テクスチャ単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Assign 割り当て
テクスチャを各単位にどのルールで割り当てるかを選びます。 Sequential Random Random (No Adjacent)
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Mapping マッピング
テクスチャを文字にどう載せるかを選びます。 Fit Fill Stretch Tile
Composite 合成
Replace Over Original Multiply Screen
Texture Opacity テクスチャの不透明度
Scale Jitter スケールの変位
要素ごとにサイズをランダムに揺らす量です。
Rotation Jitter 回転の変位
要素ごとに回転をランダムに揺らす量です。
Offset X (scroll) オフセット X (送り)
Offset Y (scroll) オフセット Y (送り)
Edge FX エッジFX 12 Choke (+) / Spread (-) チョーク (+) / 拡張 (-)
Edge Softness (px) エッジのぼかし (px)
Rough Amount ラフの量
縁をノイズでちぎったように荒らす度合いです。
Rough Style ラフのスタイル
Custom Torn Paper Crayon Wobble
Evolution 展開
ノイズ模様が変化する段階です。キーフレームを打つと模様が生き生きと動きます。
Hold FPS (boil) 固定FPS (ボイル)
Word Box ワードボックス 21 Box Per ボックス単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Shape 形状
Circle Rounded Rect Texture Star Hexagon Blob
Scale Jitter スケールの変位
要素ごとにサイズをランダムに揺らす量です。
Rotation Jitter 回転の変位
要素ごとに回転をランダムに揺らす量です。
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Follow Char Alpha 文字のアルファに追従
オンにすると、装飾の大きさと不透明度が文字のアルファに連動し、文字が消えると一緒に消えます。
Apply Every Nth N 個ごとに適用
N個ごとに1つだけボックスを付けます。1ならすべての単位に付きます。
Sprinkle スプリンクル 19 Shape 形状
Dot Ring Star Sparkle Plus Triangle Square Texture Heart
Placement 配置
装飾をどこに散りばめるかを選びます。 Around Text On Ink Near Edge Anywhere in Box
Density 密度
文字の大きさを基準に、装飾をどれだけ密に散りばめるかを決めます。
Coverage 適用範囲
散りばめられる位置のうち、実際に装飾が置かれる割合です。
Rotation Jitter 回転の変位
要素ごとに回転をランダムに揺らす量です。
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Region Margin 領域のマージン
散りばめられる領域を文字の外側へどれだけ広げるかを決めます。
Follow Char Alpha 文字のアルファに追従
オンにすると、装飾の大きさと不透明度が文字のアルファに連動し、文字が消えると一緒に消えます。
Opacity Jitter 不透明度の変位
要素ごとに不透明度をランダムに揺らす量です。
Use Fill Palette 塗りパレットを使用
Twinkle きらめき
装飾が時間とともにひとりでにまたたく度合いです。
Connector コネクタ 20 Connect Per 接続単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Connector Texture コネクタのテクスチャ
Draw On 描き出し
各連結線が描かれている割合です。0%から100%へキーフレームを打つと、連結線が描かれていきます。
3D Distribute 3D 配置 6 Enable 3D Distribute 3D 配置を有効
Distribute Per 配置単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Z Step Z ステップ
単位(文字または部品)ごとに加算される Z 方向の距離です。
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Animation アニメーション 7 Enable Animation アニメーションを有効
Animate Per アニメーション単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Progress 進行状況
登場アニメーション全体を進める値です。0%から100%へキーフレームを打つと文字が順に現れ、100%ですべて表示された状態になります。
Order 順序
Reading Order Random Reverse
Stagger ずらし
文字(または部品)ごとに開始タイミングを少しずつずらし、順番に現れるようにします。0%ではいっせいに、100%では1つずつ順番に現れます。
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Animation FPS アニメーション FPS
動きをカクカクさせるためのフレームレートです。低いほど作画のようなコマ打ちになります。
Animation › Position アニメーション › 位置 3 Animation › Rotation アニメーション › 回転 1 Animation › Scale アニメーション › スケール 1 Animation › Opacity アニメーション › 不透明度 1 Char Adjust 文字の調整 2 Edit Characters (click/drag in comp) 文字を編集 (コンプ)
Wiggle ウィグル 8 Wiggle Per ウィグル単位
Per Character (whole glyph) Per Component (each stroke)
Complexity 複雑度
ノイズに重なるディテール層の数です。高いほど細かく複雑になります。
Seed シード
ランダムなパターンを変える値です。同じ値なら常に同じ結果になります。
Wiggle › Animation ウィグル › アニメーション 2 Animation FPS アニメーション FPS
動きをカクカクさせるためのフレームレートです。低いほど作画のようなコマ打ちになります。
実践のコツ 特定の装飾がどうかかっているかを見たいときは、Solo Module で Fill、Word Box、Sprinkle などを1つずつ確認してください。 縁の動きを低いフレームレートに落として手描きのように震わせるには、Edge FX の Hold FPS (boil) を使います。 すべてのアニメーションを現在の時間だけから計算するため、タイムラインをスクラブしてもすぐに反応します。 こんな場面で使います MV の歌詞タイポとキーワードの強調 ランサムノート(切り貼り文字)風・ステッカー風・絵本風のタイトル 単語をつなぐ線が描かれていくインフォグラフィック風のテキスト 技術ノート CPU で動作し、8・16・32 bpc、SmartFX、マルチフレームレンダリングに対応しています。 テキストの内容やアニメーターを変更すると、キャッシュが正しく更新されます。 ← 前へ TMC Toon 次へ → TMC Bevel Pro 専用のプラグインです Pro $199 の買い切りで、25種すべてと今後追加されるプラグインまで手に入ります。