主な機能
01調整レイヤーにかけても軽快です
SmartFX とマルチフレームレンダリングがそのまま動く構造で作り直したので、調整レイヤーにかけてもスクラブが引っかかりません。
02Phase Offset
Phase Offset でレイヤーごとにコマが切り替わるタイミングをあえてずらし、リミテッドアニメーションらしい味を出します。
03Time Mode · Sync to Comp FPS
Time Mode(Floor、Round、Ceil)と Time Base(Comp Time、Layer Time)を選び、Sync to Comp FPS で割り切れない比率から生じるわずかなずれをなくします。
クイックスタート
初めて使うときは、この順番で進めてみてください。
- コマを落としたいレイヤーか調整レイヤーに Effect › TMC › TMC Posterize Time を適用します。
- Frame Rate に使いたいフレームレートを入力します。アニメらしい動きには8〜12fps がよく使われます。
- 複数のレイヤーのステップをずらすには、レイヤーごとに Phase Offset を変えます。
- 一時的にオフにして比べたいときは Bypass をオンにします。
パラメーターガイド
Effect Controls パネルと同じ順番です。After Effects を日本語で使っている場合、パラメーターは英語名の下に書かれた日本語名で表示されます。
Effect Controls · TMC Posterize Timeグループをクリックして展開
基本パラメーター7
Frame Rateフレームレート
動きをカクカクさせるためのフレームレートです。低いほど動きが途切れ途切れになります。
Time Mode時間モード
現在の時間を Frame Rate の間隔に合わせるとき、切り捨て(Floor)・四捨五入(Round)・切り上げ(Ceil)のどれを使うかを選びます。FloorRoundCeil
Time Base基準時間
間隔をどこから数えるかを選びます。Comp Time はコンポジションの0秒から、Layer Time はレイヤーのインポイントから数えます。Comp TimeLayer Time
Phase Offsetフェーズオフセット
ホールドの間隔全体をコンポジションのフレーム単位で前後にずらし、どのフレームで止めるかを変えます。
Sync to Comp FPSコンプの FPS に同期
オンにすると、止める時刻をいちばん近いコンポジションのフレームに合わせます。コンポジションの FPS が Frame Rate で割り切れなくても、フレームの間の時刻は使いません。
Bypassバイパス
オンにすると、フレームを止めずに元の映像をそのまま出力します。
Debug Overlayデバッグ表示
オンにすると、レイヤーの左上に色付きの四角形を重ねて描きます。止めているフレームが切り替わるたびに色が変わるので、ホールドの切り替わる位置を確認できます。
実践のコツ
- ホールドがどこで切り替わるかを確かめたいときは、Debug Overlay をオンにしてください。レイヤー左上の色付きの四角形が、ホールドが切り替わるたびに違う色に変わります。
- ホールド区間内の結果は After Effects のフレームキャッシュに載るため、同じ区間をもう一度見るときは速くなります。
こんな場面で使います
- 2D アニメ風のリミテッドな動き
- ビートに合わせてカクカクと切れる演出
- 特定のレイヤーだけフレームレートを下げて注目度を高めるシーン
技術ノート
- ピクセルをそのまま通す構造のため、GPU アクセラレーションは使いません。
- 時間軸への依存を正式に宣言しているのでキャッシュが正しく動作し、8・16・32 bpc とマルチフレームレンダリングに対応しています。
Pro 専用のプラグインです
Pro $199 の買い切りで、25種すべてと今後追加されるプラグインまで手に入ります。