TMC Plugins
ProGPU

TMCGlitch

21種類のグリッチモジュールをまとめたオールインワンのグリッチプラグイン

21種類のグリッチ機能を1つのエフェクトにまとめました。プリセットブラウザーとリアルタイムエディターでルックを選べて、グリッチが発生するタイミングも設定できます。

エフェクトメニュー
Effect › TMC › TMC Glitch
処理
GPU + CPU
色深度
8 · 16 · 32 bpc
マルチフレーム​レンダリング
対応
パラメーター数
352

主な機能

01

グリッチモジュール21個

Time Stutter、Datamosh、Block Displace、Pixel Sorter、RGB Split、Interference、Scanlines、Glitch Signal など21個のモジュールを、それぞれオンにして組み合わせます。

02

Look Preset 19種と Preset Browser

Look Preset 19種(VHS Tear、Data Corrupt、RGB Shatter、Vaporwave、Dead CRT など)を、実際のレンダリングパイプラインで描いた動くサムネイルで見ながら選びます。

03

Trigger でグリッチのタイミングを設定

Trigger Mode(Always On、Interval、Random、Slider)と Chance、Duration で、グリッチがいつ、どれくらいの長さで発生するかを決めます。

04

Glitch Signal(アナログ信号チェーン)

Glitch Signal は、コンポジットエンコード、VCR トランスポート、CRT ディスプレイを物理的な順序どおりにモデリングします。

05

放射・円形・螺旋の Pixel Sorter

Pixel Sorter の Trajectory では、Linear のほかに Radial(放射)、Circular(円形)、Spiral(螺旋)の軌道でソートできます。

クイックスタート

初めて使うときは、この順番で進めてみてください。

  1. レイヤーまたは調整レイヤーに Effect › TMC › TMC Glitch を適用します。
  2. Look Preset でルックを選ぶか、Preset Browser の動くサムネイルから選びます。
  3. Trigger で、グリッチを常にかけるか(Always On)、一定間隔やランダムで発生させるかを決めます。
  4. 使いたいモジュールのグループを開いて Enable のチェックボックス(例:Enable Datamosh)をオンにし、強さを調整します。値を安心して試すには、Glitch Editor ウィンドウで調整してから Apply します。

パラメーターガイド

Effect Controls パネルと同じ順番です。After Effects を日本語で使っている場合、パラメーターは英語名の下に書かれた日本語名で表示されます。

Effect Controls · TMC Glitchグループをクリックして展開
基本パラメーター8
Look Presetルックプリセット
21個のモジュール全体を一度に設定するルックプリセットのポップアップメニュー
プリセット19種
Preset Browserプリセットブラウザー
サムネイルのプレビューを見ながらプリセットを選べるウィンドウを開くボタン
Glitch Editorグリッチエディター
Master Amountマスター量
すべてのモジュールの強さに掛かるマスタースライダー
Master Seedマスターシード
すべてのモジュールのランダムなパターンをまとめて変える値
Effect Scaleエフェクトスケール
ピクセル単位のサイズすべてをまとめて拡大・縮小する倍率
Edgesエッジ
サンプルがフレームの外に出たときの処理方法
WrapClampMirrorTransparent
Max Time Frames最大タイムフレーム
時間系モジュールが一度に読み込めるほかのフレーム数の上限(メモリ使用量の制限)
Maskマスク5
Maskマスク
エフェクトをかける範囲に使うレイヤーマスク(None ならレイヤー全体)
NoneMask 1Mask 2Mask 3Mask 4Mask 5Mask 6Mask 7
Invert Maskマスクを反転
マスクの内外を反転し、エフェクトがかかる領域を変えます。
Mask Featherマスクのぼかし
マスクの縁をやわらかくぼかす幅です。
Mask Expandマスクの拡張
Mask Strengthマスクの強さ
Triggerトリガー10
Trigger Modeトリガーモード
グリッチをいつ発動させるかを選ぶポップアップメニュー
Always OnIntervalRandomSlider
Interval (sec)間隔(秒)
Start Jitter開始ジッター
間隔の開始タイミングをランダムに揺らす割合
Durationデュレーション
Duration Randomデュレーションの乱数
1回の発動の持続時間をランダムに揺らす幅
Chance確率
Random モードで1つの区間が実際に発動する確率
Peak Positionピーク位置
持続区間の中で強さが最大になる位置の割合
Rampスロープ
ピークの前後で強さが上下する傾斜のなだらかさ(トリガーのエンベロープ)
Trigger Sliderトリガースライダー
Slider モードでキーフレームを手で打って使う、手動トリガーの値
Update Rate (Hz)更新レート (Hz)
ランダムなパターンを引き直す1秒あたりの回数(0なら毎フレーム、下げると階段状に途切れる)
Time Stutterタイムスタッター6
Enable Time Stutter有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Modeモード
Hold (FPS)Random HoldJumpReverse Burst
Hold FPSホールド FPS
フレームをホールドする1秒あたりのフレーム数(低いほどカクカク途切れる)
Randomnessランダム度
Random Hold モードで、ホールドするフレームをランダムに揺らす度合い
Max Jump最大ジャンプ
Jump モードで一度に飛ばせる最大フレーム数
Time Displaceタイムディスプレイス9
Enable Time Displace有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Modeモード
BandsBlocksRows (Jello)ColumnsPer-Channel
Max Shift (frames)最大シフト (フレーム)
1つの領域が過去へ最大何フレームまでずれるか
Time Levelsタイムレベル
時間オフセットを何段階に量子化するか
Sizeサイズ
Angle角度
Featherぼかし
縁をやわらかくぼかす幅です。
Interlaceインターレース
Frame Echoフレームエコー11
Enable Frame Echo有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Echoesエコーの数
Spacing (frames)間隔 (フレーム)
エコー間のフレーム間隔
Decay減衰
Opacity不透明度
Blendブレンド
BehindOverAddScreenLighten
Age Tint経過ティント
古いエコーほど Tint Old 側の色に染める割合
Tint Recent直近の色合い
最も新しいエコーに使う色
Tint Old古い色合い
最も古いエコーに使う色
Motion Gateモーションゲート
動きのある部分にだけエコーを残すしきい値
Datamoshデータモッシュ21
Enable Datamosh有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Modeモード
MeltBloomSwap
Mosh Amountモッシュ量
データモッシュの結果を元の映像に混ぜる割合
Mosh Windowモッシュ範囲
ベクトルを蓄積するフレーム区間の長さ
Refresh Every (frames)更新間隔 (フレーム)
何フレームごとに基準フレーム(I フレーム)を取り直すか
Refresh Chance更新の確率
周期とは別に、毎フレーム基準を取り直す確率
Block Sizeブロックサイズ
動き探索に使うマクロブロック1辺のピクセル数
8 px16 px32 px
Search Range探索範囲
ブロックマッチングが1つのブロックを探し回る最大半径(px)
Velocity速度
検出した動きベクトルに掛ける倍率
Diffusion拡散
ブロックごとの動きベクトルにランダムな揺れを加える量
Motion Thresholdモーションのしきい値
Vector Algorithmベクトルアルゴリズム
ブロックマッチングで得たベクトルをどう加工するかを選ぶポップアップメニュー
OriginalAverage (drift)ZoomSweepSineMirrorInvertClear XClear Y
Damage破損
Melt モードで、一部のブロックがランダムにきれいな実際の映像へ戻る割合
Residual残差
崩れた結果に現在の元の映像を混ぜ戻す割合
Bloom Repeatsブルームの反復
Acceleration加速
Stripe Noise縞ノイズ
長く崩れているブロックほど強く乗る、圧縮が壊れたような縞模様の強さ
Donor (Swap)ドナー (スワップ)
Swap モードで動きを借りるほかのレイヤー(そのレイヤーの動きでこのレイヤーを崩す)
Mosh Mapモッシュマップ
データモッシュをかける強さをピクセルごとに指定するレイヤー
Invert Mosh Mapモッシュマップ反転
Block Displaceブロック置換24
Enable Block Displace有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Small Amount小ブロック量
小ブロックのグループが画面を覆う割合
Small Size小ブロックサイズ
小ブロック1マスのサイズ(px)
Small Aspect小ブロック縦横比
小ブロックの縦横比
Small Displace X小ブロック変位 X
小ブロックが横にずれる最大距離
Small Displace Y小ブロック変位 Y
小ブロックが縦にずれる最大距離
Medium Amount中ブロック量
中ブロックのグループが画面を覆う割合
Medium Size中ブロックサイズ
中ブロック1マスのサイズ(px)
Medium Aspect中ブロック縦横比
中ブロックの縦横比
Medium Displace X中ブロック変位 X
中ブロックが横にずれる最大距離
Medium Displace Y中ブロック変位 Y
中ブロックが縦にずれる最大距離
Wide Amount横帯の量
画面の幅全体を横切る広い帯が覆う割合
Wide Height横帯の高さ
横帯1本の高さ(px)
Wide Displace X横帯の変位 X
横帯が左右にずれる最大距離
Complexity複雑度
ブロックの境界をどれだけゆがめるか(0ならきれいな四角形、高いほど不規則な形)
Pattern Sizeパターンサイズ
ブロックの内側に色を付ける小さなパッチ1マスのサイズ
Color Amountカラー量
ずれたブロックに色を付ける割合
Color Blendカラーブレンド
付けた色をブロックに重ねる描画モード
NormalAddScreenDifferenceExclusion
Color Saturationカラーの彩度
Tint A色合い A
ブロックの色グラデーションの一方の端の色
Tint B色合い B
ブロックの色グラデーションの反対側の端の色
Per-Channel Blocksチャンネル別ブロック
ブロックごとに R・G・B のうち1チャンネルだけをずらし、色を分離させる
Alpha Knockoutアルファを抜く
ずれたブロックの部分のアルファを0にして抜き、背景を透かす
Slice Shiftスライスシフト14
Enable Slice Shift有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Max Shift最大シフト
1つのスライスが横にずれる最大距離(px)
Fill Right右を埋める
右にずれるスライスの割合
Fill Left左を埋める
左にずれるスライスの割合
Height Min高さの最小
スライス1本の最小の高さ(px)
Height Max高さの最大
スライス1本の最大の高さ(px)
Angle角度
Wavyうねり
スライスの境界を直線ではなく波状に揺らす幅
Wavy Frequencyうねりの頻度
波が画面の縦方向に何回繰り返すか
Jitter変位
スライスごとに移動量をランダムに揺らす割合
Line Duplicationラインの複製
Line Dropラインの欠落
1行おきに行を透明に抜く度合い
Skewスキュー
スライスの移動量を縦位置に応じて傾け、平行四辺形のようにずらす
Warp Distortワープ歪み13
Enable Warp Distort有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Waveform波形の種類
SineTriangleSquareNoiseFractal
Axis軸
波を行方向・列方向・その両方のどれにかけるか
RowsColumnsBoth
Amplitude X振幅 X
Amplitude Y振幅 Y
Frequency頻度
Speed速度
Phaseフェーズ
波の位相をずらす角度
Harmonics倍音の数
基本の波形に重ねる倍音の数
Detuneデチューン
倍音の周波数を整数倍から少しずらし、揺らぎを出す
Luma Drive輝度ドライブ
明るいピクセルほど大きくずれるよう、輝度で変位を駆動する割合
Chromatic色収差
R・G・B を少しずつ違う量でずらし、色を分離させる
Shakeシェイク10
Enable Shake有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Styleスタイル
NormalTwitchyJumpy
Amplitude振幅
Frequency頻度
Zoomズーム
揺れるときに一緒に加わる拡大の幅
Rotation回転
Stillness静止の割合
Twitchy スタイルで、揺れずに止まっている時間の割合(高いほど揺れがまばらになる)
Driftドリフト
Jumpy スタイルで、揺れの中心がゆっくり流れていく度合い
RGB SplitRGB 分離
揺れるときにチャンネルを分けて色をにじませる幅
Codec Corruptコーデック破損15
Enable Codec Corrupt有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Block Sizeブロックサイズ
圧縮ブロック(マクロブロック)1辺のサイズ
8 px16 px32 px
Color Space色空間
RGBYUV
Chroma Subsample色差サブサンプル
色差成分をどれだけ間引くか(4:4:4/4:2:2/4:2:0、Color Space が YUV のとき)
4:4:44:2:24:2:0
Quality品質
圧縮の品質(低いほどブロックが目立つ)
Frequency Scale周波数スケール
DCT 係数を周波数帯ごとに大きくしたり小さくしたりする倍率
Scale Componentスケール対象
上の倍率をどの方向の係数にかけるか
AllHorizontalVertical
DC CorruptDC 破損
ブロックの DC 係数(平均の明るさ)を壊し、ブロックを丸ごと別の色にする
Scan Streaksスキャンの筋
ブロック行のある地点から次のリスタート位置まで、明るさや色がずれて横に長く続く筋の量
Garbage Blocksゴミブロック
ブロックの中身を乱数で丸ごと置き換える割合
Offset Runsオフセットラン
連続したブロック区間を丸ごと横にずらす割合
Restart Intervalリスタート間隔
JPEG リスタートマーカーの間隔(この間隔ごとにエラーが途切れ、再び揃う)
Mosquito Noiseモスキートノイズ
境界の周りにリング状にまとわりつく圧縮ノイズ
Amplitude振幅
Tile Corruptタイル破損8
Enable Tile Corrupt有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Tile Sizeタイルサイズ
Density密度
Operation演算
タイルデータをどう壊すかを選ぶポップアップメニュー
ShuffleBank ShiftRepeat RunsGarbageMixed
Run Lengthランの長さ
繰り返し・オフセットが続くタイルの数
Bank Offsetバンクオフセット
Bank Shift と Mixed でタイルインデックスをずらす量
Palette Corruptパレット破損
タイルのカラーパレットがずれたように色をすり替える割合
Databendデータベンド14
Enable Databend有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Modeモード
Byte OpsPNG PredictorSonification
Amount量
Byte Offsetバイトオフセット
Stride Errorストライド誤差
Bit Opビット演算
NoneXORANDOR
Bit Maskビットマスク
上の演算に使う8ビット定数
Predictor予測子
PNG の行フィルターの種類
SubUpAveragePaethMixed
Hitsヒット率
実際に壊す行の割合
Resync Rows再同期の行
何行ごとにデータの並びを揃え直すか
DSPDSP 処理
Sonification モードで、ピクセルをオーディオ信号とみなしてかける処理の種類
EchoPhaserInvert
Delay (px)ディレイ (px)
エコーが何ピクセル後ろから返ってくるか
Feedbackフィードバック
返ってきた信号を再び入力する割合
Pixelate & Bitcrushピクセル化と圧縮9
Enable Pixelate & Bitcrush有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Pixelateピクセル化
OffSquareRGB TriadDotPolar
Pixel Sizeピクセルサイズ
グリッド1マスのサイズ(px)
Bit Depthビット深度
チャンネルあたりに残すビット数(下げるほど近い色がひとつにまとまる)
Ditherディザ
NoneBayer 2x2Bayer 4x4Bayer 8x8PS1 4x4Random
Dither Amountディザリング量
ディザパターンの強さ
Paletteパレット
パレット4種
Overflow Wrapオーバーフローラップ
Pixel Sorterピクセルソート26
Enable Pixel Sorter有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Sort Amountソート量
ソート結果を元の映像に混ぜる割合
Show表示
結果の代わりに、ソート判定用の中間画像を表示する診断用ポップアップメニュー
ResultSort ValuesThreshold MaskRestart Noise
Threshold Channelしきい値チャンネル
どのチャンネルの値でソート区間を判定するか
LuminanceLightnessHueSaturationRedGreenBlueAlpha
Threshold Lowしきい値の下限
ソート区間に含める Threshold Channel の値の下限
Threshold Highしきい値の上限
ソート区間に含める Threshold Channel の値の上限
Invert Thresholdしきい値を反転
ソートする領域と除外する領域を入れ替える
Smoothenスムージング
ソート判定マップをぼかし、区間の境界を滑らかにする
Cull Below短い区間を除外
この長さより短いソート区間は捨て、汚れのような点が残らないようにする
Random Restartランダムリスタート
ソート区間をランダムに区切って再開する頻度
Max Length最大の長さ
ソート区間1つの最大長(px)
Length Random長さランダム
区間の長さをランダムに揺らす幅
Blocksブロック数
1行をいくつのブロックに分けて個別にソートするか
Sort Keyソート基準
実際にどのチャンネルの値を大小比較に使うか
LuminanceLightnessHueSaturationRedGreenBlueAlpha
Sort Orderソート順
昇順か降順か
AscendingDescending
Mirrorミラー
ソートした区間を中央で折り返し、対称にする
Stretchストレッチ
Sort Featherソートのぼかし
ソート区間の両端を滑らかに溶け込ませる
Trajectoryソート経路
どの経路に沿ってピクセルをなぞりながらソートするか
LinearRadialCircularSpiral
Sort Angleソート角度
直線経路の向き
Sort Centerソートの中心
Inner Radius内半径
ソートせずに残す内側の半径
Ray Length光線の長さ
Arc Degrees円弧の角度
Radial・Spiral の経路が占める角度の範囲
Spiralスパイラル
螺旋が1周するごとに半径が変わる度合い
RGB SplitRGB 分離15
Enable RGB Split有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Modeモード
LinearRadialAngularPer-BlockNoiseWave
Amount量
Angle角度
Center中心
エフェクトの中心です。コンポジションパネルでドラッグして動かします。
Falloffフォールオフ
離れるほど効果が弱まる度合いです。
Red Weight赤のウェイト
赤チャンネルがずれる相対的な割合
Green Weight緑のウェイト
緑チャンネルがずれる相対的な割合
Blue Weight青のウェイト
青チャンネルがずれる相対的な割合
Channel Blurブラー (チャンネル)
Channel Opacityチャンネルの不透明度
Noise Scaleノイズスケール
Per-Block・Noise・Wave モードでの模様の大きさ
Noise Speedノイズの速度
Per-Block・Noise・Wave モードで模様が時間とともに流れる速度
Spectral Passesスペクトル段数
チャンネルを何度にも分けてずらし、虹のように連続した色収差を作る回数(1なら3チャンネルだけが分かれる)
Color Corruptカラー破損11
Enable Color Corrupt有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Invert Bands反転バンド
横帯単位で色を反転させる割合
Band Heightバンドの高さ
帯1本の高さ(px)
Channel Swapチャンネル入れ替え
R・G・B チャンネルを互いに入れ替える割合
Hue Cycle色相サイクル
Hue Speed色相の速度
色相が時間とともに回る速度
Posterizeポスタリゼーション
Solarizeソラリゼーション
Luma Split輝度の分離
明るさに応じてピクセルを左右に分ける幅
Overdriveオーバードライブ
色を限界の先まで押し込んで折り返させ、反転した縞を作る度合い
Dropout & Damageドロップアウトと破損14
Enable Dropout & Damage有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Streaksストリーク
テープのドロップアウトのように横に長く引きずられる跡の量
Streak Lengthストリークの長さ
跡1本が引きずられる長さ(px)
Black Streaks黒いストリーク
跡のうち完全に黒く抜ける割合
Band Frequencyバンドの頻度
跡が集まる横帯が画面の縦方向に繰り返す回数
Sparklesきらめき
1点ずつ光る白い点(スパークル)ノイズの量
Styleスタイル
跡(Streaks・Sparkles)の描き方(Generate:白や黒で塗る、Amplify:元の映像を明るくまたは暗くする、Invert:色を反転する)
GenerateAmplifyInvert
Row Noise行のノイズ
行ごとに明るさを丸ごと揺らすノイズ
Column FPN列の固定ノイズ
センサーの固定パターンノイズ(FPN)のように、列ごとに固定された明るさのばらつき
Rolling Bandローリングバンド
画面を上下に通り過ぎていく明るさの帯
Band Periodバンドの周期
その帯が1周するのにかかる長さ
Dead Pixelsドット欠け
黒・白、または R・G・B のいずれか1色の点として常に残る不良画素
Stuck Lines固着ライン
1行が丸ごと固定された色で固まってしまう現象
Interference干渉18
Enable Interference有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Ghostingゴースト
信号の反射で横に重なって見えるゴースト像
Ghost Countゴーストの数
重なって見える像の数
Ghost Spacingゴーストの間隔
像どうしの横の間隔(px)
Negative Ghostsネガゴースト
明るさが反転したゴーストの割合
Pre-Ghostsプリゴースト
本来の像より前(左側)に現れるゴーストの割合
Flutterフラッター
ゴーストの強さが時間とともに揺らぐ度合い(飛行機が通るときにテレビの映像が揺れる現象)
Hum Barsハムバー
電源ハムが乗って画面を横切る明るさの帯
Hum Frequencyハムの周波数
ハムの帯が画面に何本入るか
Hum Roll Speedハムの流れ速度
ハムの帯が上下に流れる速度
Secondary Barセカンドバー
2本目のハムの帯の強さ
Color Stripesカラーストライプ
斜めに流れる色の縞模様による干渉の強さ
Stripe Frequencyストライプの頻度
色の縞模様が繰り返す回数
Stripe Angleストライプの角度
色の縞模様が傾く角度
Snowスノーノイズ
受信状態が悪いときに画面を覆う白い点のノイズ
Snow Densityスノーの密度
点が画面を覆う密度
Snow Anisotropyスノーの異方性
点が横に伸びる度合い(1に近いほど横線のようにまとまる)
Sync Break同期ずれ11
Enable Sync Break有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
V-Roll Speed垂直ロール速度
垂直同期が外れて画面が上下に流れる速度
Lock Chanceロック確率
流れていた画面が再び同期して止まる確率
Blanking Barブランキングバー
フレーム間の垂直ブランキング区間が画面に現れた黒い帯
Bar Dataバーのデータ
その帯の中に乗る乱れた信号の量
H-Tear水平ティア
水平同期がずれて行が左右に裂ける幅
Tear Instabilityティアの不安定さ
裂け目がどれだけ頻繁に揺れるか
Flagging画面上部の曲がり
テープの張力不足で画面上部が横に曲がる VHS のフラッギング
Flag Height曲がりの高さ
曲がりがかかる上部領域の高さ(px)
Field Tearフィールドのずれ
奇数・偶数フィールドが左右にずれる量
Scanlines走査線13
Enable Scanlines有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Line Count線の本数
画面の縦方向に入る走査線の本数
Thickness太さ
Softness柔らかさ
Angle角度
Intensity強度
Triad Phaseトライアド位相
RGB 3色ストライプの開始位置を動かし、色がずれるようにする
Roll Speedロール速度
走査線の模様が上下に流れる速度
Line Noise Typeラインノイズの種類
Analog (smooth)Digital (blocky)
Line Noiseラインノイズ
走査線の位置をノイズで揺らし、線を波打たせたり階段状にずらしたりする量
Compensate明るさ補正
走査線で暗くなった分だけ全体の明るさを戻す割合
Integer Snap整数スナップ
走査線の間隔を整数ピクセルに合わせてモアレを防ぐ
Glitch Signalグリッチ信号8
Enable Glitch Signal有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Signal Amount信号量
信号チェーンの結果を元の映像に混ぜる割合
Signal Preset信号プリセット
コンポジット・VCR・CRT の3段階を一度に設定するプリセット
プリセット5種
Signal Resolution (lines)信号解像度 (ライン)
信号を何本の走査線で再サンプリングするか(下げるほど映像がつぶれる)
Composite Stageコンポジット段階
コンポジット信号のエンコード・デコード段階を使うか
VCR StageVCR 段階
テープ走行段階を使うか
CRT StageCRT 段階
ブラウン管表示段階を使うか
Signal - Composite信号 - コンポジット14
Standard放送方式
NTSC か PAL か
NTSCPAL
Luma Bandwidth (lines)輝度帯域 (ライン)
輝度成分が通過する帯域幅を走査線数で表したもの(狭めるほどぼやける)
Chroma Bandwidth (lines)色差帯域 (ライン)
色差成分の帯域幅(狭めると色がにじむ)
Decode Filterデコードフィルター
コンポジット信号から輝度と色差を分離するフィルターの種類
BoxNotch1-Line Comb2-Line Comb
Dot Crawlドットクロール
色の境界で点が這うように動く、コンポジット特有の欠陥
Cross Colourクロスカラー
細かい模様が色信号として誤って読まれ、虹色が生じる現象
Composite Noiseコンポジットノイズ
コンポジット信号全体に乗るノイズ
Luma Noise輝度ノイズ
輝度成分だけに乗るノイズ
Chroma Noise色差ノイズ
色差成分だけに乗るノイズ
Noise Scaleノイズスケール
ノイズ模様の大きさです。
Chroma Phase Error色差フェーズ誤差
色差搬送波の位相がずれ、色相全体が回る量
Chroma Phase Noise色差フェーズノイズ
その位相が行ごとに揺れる量
Ringingリンギング
急な境界の後ろに波のように付いてくる信号
Ringing Frequencyリンギング周波数
その波の細かさ
Signal - VCR Transport信号 - VCR 走行18
Tape Speedテープ速度
SP/LP/EP の走行速度(遅いほど画質が落ちる)
SPLPEP
Generationダビング世代
テープを何回ダビングしたように見せるか(世代が増えるほど劣化が重なる)
Head Switch Heightヘッドスイッチ高さ
画面下部のヘッド切り替え区間の高さ(px)
Head Switch Shiftヘッドスイッチシフト
その区間が左右にずれる量
Head Switch Jitterヘッドスイッチ乱れ
そのずれがフレームごとに揺れる量
Tracking Heightトラッキングの高さ
トラッキングがずれて生じるノイズの帯の高さ
Tracking Waveトラッキングの波
その帯の周りが波打つ幅
Tracking Snowトラッキングスノー
その帯に乗る白い点のノイズの量
Tracking Noiseトラッキングノイズ
その帯に乗る一般的なノイズの量
Dropout Rateドロップアウト率
テープのドロップアウトが起きる頻度
Dropout Lengthドロップアウトの長さ
1回のドロップアウトが続く長さ(px)
Dropout Compensatorドロップアウト補正
ドロップアウト部分を前の行で埋める VCR の DOC 回路をオンにするか
Chroma Delay H色差ディレイ H
色差成分が輝度より横方向に遅れて届き、色が横にずれる量
Chroma Delay V色差ディレイ V
色差成分が縦方向にずれる量
Chroma Loss色差の消失
色差信号が丸ごと抜けて白黒になる割合
Edge Waveエッジの波打ち
行ごとに映像が左右に揺れ、縦の輪郭が波打つ幅
Skewスキュー
画面の上に行くほど映像が横にずれる量(テープのスキュー)
Deck Sharpenデッキのシャープ
VCR デッキがかける過剰な輪郭補正
Signal - CRT Display信号 - CRT 表示15
Phosphor Mask蛍光体マスク
ブラウン管の蛍光体の配列パターン
OffAperture GrilleSlot MaskShadow Mask
Triad Pitchトライアド間隔
RGB 3色1組の間隔(px)
Raster Scanlinesラスター走査線
ブラウン管段階で改めて重ねる走査線の強さ
Beam Width (Black)ビーム幅 (黒)
暗い部分での電子ビームの太さ(細いほど走査線がくっきりする)
Beam Width (White)ビーム幅 (白)
明るい部分での電子ビームの太さ(太いほどハイライトがにじむ)
Tube Bloomブラウン管ブルーム
明るい部分が管全体へにじむ光
Halationハレーション
明るい部分の周りに広がる赤いにじみ
Misconvergenceコンバージェンスずれ
3本の電子ビームが正確に重ならず、色が分かれる量
Corner Bias四隅の偏り
上のずれを画面の四隅に行くほど大きくする度合い
Curvature曲率
Tube Vignetteブラウン管ビネット
Phosphor Persistence蛍光体の残光
蛍光体が消えるときに残す残光の長さ
Phosphor Tint蛍光体の色合い
蛍光体そのものの色
CRT InterlaceCRT インターレース
ブラウン管段階でフィールドを交互に暗くし、インターレースのように見せる
Tube Brightnessブラウン管の明るさ
Flickerちらつき11
Enable Flicker有効
React to Triggerトリガーに反応
このモジュールを Trigger の設定に合わせて発動させるか、常にかけておくか
Brightness明るさ
Brightness Random明るさランダム
明るさの変化のうち、ランダムなちらつきの割合(残りは Wave Rate の規則的な波)
Brightness Offset明るさオフセット
明るさの変化を暗い側(-)または明るい側(+)に偏らせる値(-100%なら暗くなるだけ、+100%なら明るくなるだけ)
Saturation彩度
Saturation Random彩度ランダム
彩度の変化のうち、ランダムな変化の割合(残りは Wave Rate の規則的な波)
Saturation Offset彩度オフセット
彩度の変化を低い側(-)または高い側(+)に偏らせる値
Strobe Rate (Hz)ストロボ速度 (Hz)
映像を消したり点けたりする1秒あたりの回数(0ならオフ)
Strobe Dutyストロボのデューティ
1周期のうち映像が点いている時間の割合
Wave Rate (Hz)波の速度 (Hz)
明るさと彩度をサイン波で揺らす1秒あたりの回数
その他のパラメーター1
Strength強さ

実践のコツ

  • 画面の一部だけにグリッチをかけるには、Mask グループでレイヤーのマスクを指定します。
  • ビートに合わせて発生させるには、Trigger Mode を Slider にして、狙ったフレームだけ Trigger Slider の値を上げてください。
  • 気に入った組み合わせはユーザープリセット(.tmcglitch)として保存し、ほかのプロジェクトで読み込めます。
  • 時間系のモジュール(Time Stutter、Time Displace、Frame Echo)、Datamosh、Databend、Codec Corrupt、Pixel Sorter、Glitch Signal を使うフレームや、Mask を指定したフレームは、自動的に CPU 処理に切り替わります。重いときは必要なモジュールだけをオンにしてください。

こんな場面で使います

  • 曲のドロップで画面が崩れるトランジション
  • VHS テープや CRT モニターの質感を出したレトロな MV
  • データモッシュで溶けるように切り替わるカット

一緒に使うと便利なプラグイン

技術ノート

  • After Effects ネイティブの GPU レンダリング経路を備えており、ピクセル・ギャザー系の13モジュールで動作します。
  • SmartFX ベースで、8・16・32 bpc とマルチフレームレンダリングに対応しています。境界の処理は Wrap、Clamp、Mirror、Transparent から選べます。
  • プレビューと最終レンダリングを同じコードで計算するため、Preset Browser で見たルックと結果が一致します。

Pro 専用のプラグインです

Pro $199 の買い切りで、25種すべてと今後追加されるプラグインまで手に入ります。