TMC Plugins
EssentialPro にも収録GPU

TMCEdge Glow

輪郭線だけを光らせる、ネオンライン専用の Glow

形の輪郭線に沿って光るネオンのアウトラインを作ります。明るさではなく輪郭線を基準に光るので、線の位置と太さを直接調整できます。

エフェクトメニュー
Effect › TMC › TMC Edge Glow
処理
GPU + CPU
色深度
8 · 16 · 32 bpc
マルチフレーム​レンダリング
対応
パラメーター数
38

主な機能

01

輪郭線の検出方法を選べる

6種類の Edge Source(Luminance、Alpha、Red、Green、Blue、Max RGB)と3種類の Edge Operator で輪郭を検出し、Edge Side で光を内側・外側・中央のどこに付けるかを決めます。

02

輪郭線に沿って繰り返すグラデーション

Color Mode の Gradient (A-B) と Gradient Loops で、輪郭線に沿って色を繰り返します。

03

キーフレームなしで点滅するネオン

Animation の Pulse Rate (Hz)、4種類の Pulse Wave、Flicker、Strobe Rate (Hz)・Strobe Duty で、キーフレームを打たなくてもネオンが点滅します。

04

4種類の Look Preset と Show の表示切り替え

4種類の Look Preset(Neon、Energy、Subtle、Outline)から始められ、Show を Edge Map にすると検出結果が見えます。

クイックスタート

初めて使うときは、この順番で進めてみてください。

  1. ロゴやキャラクターのレイヤーに Effect › TMC › TMC Edge Glow を適用します。
  2. Look Preset で Neon か Outline を選びます。
  3. Edge Threshold と Edge Thickness で線の量と太さを合わせ、Edge Side で光が付く側を決めます。
  4. Glow Shape の Glow Radius と Core Size・Core Intensity でにじみと中心の明るさを整え、Color で色を決めます。

パラメーターガイド

Effect Controls パネルと同じ順番です。After Effects を日本語で使っている場合、パラメーターは英語名の下に書かれた日本語名で表示されます。

Effect Controls · TMC Edge Glowグループをクリックして展開
基本パラメーター2
Look Presetルックプリセット
あらかじめ用意したルック(Neon/Energy/Subtle/Outline)をまとめて適用するポップアップメニュー
プリセット4種
Show表示
最終合成/グローのみ/エッジマップのどれを画面に出すかを選ぶ診断用ポップアップメニュー
FinalGlow OnlyEdge Map
Edgeエッジ8
Enable Edge Glowエッジグローを使用
エフェクト全体のオン/オフを切り替えるチェックボックス
Edge Sourceエッジのソース
どのチャンネルからエッジを検出するかを選ぶポップアップメニュー
LuminanceAlphaRedGreenBlueMax RGB
Edge Operatorエッジ演算子
エッジの微分に使うカーネルを選ぶポップアップメニュー(Cross/Sobel/Scharr)
Cross (soft)SobelScharr (fine)
Edge Detectエッジ検出
Edge Thresholdエッジのしきい値
Soft Kneeソフトニー
しきい値の境目をきっぱり切らず、ひざ(ニー)のように曲げてつなぐ幅
Highlights Onlyハイライトのみ
Edge Thicknessエッジの太さ
検出したエッジの帯を太らせる(+)か削る(-)幅
Glow Shapeグローの形状6
Glow Radiusグローの半径
Core Sizeコアのサイズ
グローの中心にある明るい芯のサイズ
Core Intensityコアの強度
グローの中心にある芯の明るさの倍率
Aspect (H/V)縦横比 (H/V)
Chromatic色収差
Glow Gammaグローのガンマ
Colorカラー6
Color Modeカラーモード
SourceTintGradient (A-B)
Color A / Tintカラー A / 色合い
Tint モードでは単色、Gradient モードでは A 側の色として使われる1つのカラー
Color Bカラー B
Gradient Loopsグラデーション反復
Brightness明るさ
Saturation彩度
Composite合成6
Edge Sideエッジの位置
グローをエッジの中央/外側/内側のどこに置くかを選ぶポップアップメニュー
CenteredOuterInner
Blend Mode描画モード
エフェクトを元の映像と混ぜる合成方法です。
AddScreenLightenNormalOverlayColor DodgeSoft LightHard Light
Opacity不透明度
Under Sourceソースの下に
Cast on Background背景に落とす
Premultiplyアルファを合成
Animationアニメーション9
Pulse Rate (Hz)パルス速度 (Hz)
グローの明るさを周期的に強めたり弱めたりする回数(0=オフ)
Pulse Depthパルスの深さ
パルスが明るさをどれだけ大きく揺らすか
Pulse Waveパルスの波形
パルスの波形(サイン/三角/矩形/ノコギリ)
SineTriangleSquareSaw
Flickerちらつき
明るさが不規則にちらつく度合いです。
Flicker Speedちらつきの速度
ちらつきが変化する速さです。
Flicker Seedちらつきのシード
ちらつきの順番を変える値です。
Strobe Rate (Hz)ストロボ速度 (Hz)
グローを周期的に消したり点けたりする回数(0=オフ)
Strobe Dutyストロボのデューティ
1周期のうち点いている時間の割合
Intensity (drivable)強さ (制御用)
エクスプレッションやキーフレームで動かすために用意したグローの強さの倍率(100%なら変化なし)
その他のパラメーター1
Strength強さ

実践のコツ

  • 線がどこで検出されているのか分かりにくいときは、Show を Edge Map に切り替えて確認してください。
  • 背景まで光をにじませたいときは、Composite の Cast on Background の値を上げます。アルファが0の領域にも光が広がります。
  • 実写のフッテージでは、Edge Source を Luminance か Max RGB にすると、形の境界からラインが出ます。

こんな場面で使います

  • ネオンサイン風のロゴとタイトル
  • キャラクターのシルエットに沿って回るエネルギーライン
  • サイバーパンクな雰囲気の UI・HUD 装飾

一緒に使うと便利なプラグイン

技術ノート

  • 8・16・32 bpc float、SmartFX、マルチフレームレンダリングに対応しています。
  • GPU アクセラレーションは Windows では OpenCL、macOS では Metal で動作し、使えない環境では CPU に切り替わります。

Essential と Pro の両方に収録されています

Essential $99 から始めることも、Pro $199 で25種すべてを揃えることもできます。